学科編(情報システム系)
学科編(情報システム系)
※社会状況や時期により下記内容に変更が生じる場合があります。予めご了承ください。
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セキュリティ・ネットワーク科の特長と他の学科
(情報処理科・情報処理科3年制・高度情報システム科)との違いは? -
セキュリティ・ネットワーク科では、
- セキュリティ
- サーバー系(主なOS:Windows/Linux)
- ネットワーク系(主にシスコ)
の3分野に特化したカリキュラムで構成されているのが特長です。
他の学科は、プログラムを中心としてネットワーク、データベースなど、IT全般を学ぶカリキュラムになっています。
その他、セキュリティ・ネットワーク科では、
- 卒業後の職種としては、運用系(サーバー、ネットワーク系のエンジニア)の職種を主なターゲットとしています。
- 目指す資格としては、国家資格では基本情報技術者の他にセキュリティ関係の資格を、民間資格ではサーバーやネットワークなどの資格取得を目指すカリキュラムになっています。
- 企業見学や実務技術者を講師とした演習、市場動向に合わせた授業も運用系に特化して行っています。
- 情報処理科(2年制)の特長と情報処理科3年制との違いは?
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情報処理科では、IT業界で働くために必要となる「基本スキル(プログラミングを中心としたソフトウェアやシステム制作技術)」の修得や国家試験である「基本情報技術者試験」の対策も重視したカリキュラムを組んでいます。
また、情報処理科は、1年生の後期に学科担当教員と面談の上、本人の学習内容の希望や目標資格、将来の目指す職種に応じて「システム開発コース」もしくは「システム運用コース」を選択できるのが大きな特長です。
情報処理科3年制は、プログラミングを中心とするシステム制作の基本から応用まで学習します。具体的には、プログラミング言語の「Java」やオペレーティングシステムの「Linux」などの演習科目を多く取り入れています。また、ネットワークやサーバーの授業は、座学だけではなく実技演習も行うことにより、実践的なスキルが身につきます。
※ 学科選びには他の学科も含め、年齢や目標とする職種、目標資格、卒業までに身につけたい内容・レベルにより適切な学科は変わりますので、一度体験入学などのイベントに参加して、実習の体験や担当教員に質問・相談して適切な学科を選択ください。
- AI関連の科目はありますか?
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情報処理科(システム開発コース)、情報処理科3年制、高度情報システム科、セキュリティ・ネットワーク科では、必須科目として「AI基礎」を開講しています。また、Python(AI開発に利用される言語)をウェブ・メディア科、情報処理科(システム開発コース)、情報処理科3年制、高度情報システム科のカリキュラムに取り入れています。
- 高度情報システム科の特長は?
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高度情報システム科では、プログラミングやネットワークの授業を重視しており、4年間通うのが特長です。
- Cisco認定カリキュラム※を実施しており、ネットワーク系の講義・演習時間が非常に多くなっています。 特に運用系(企業やデータセンターなどで使用しているサーバーやネットワークの設計、構築や運用監視などの仕事)の職種に就職する場合にとても有利です。
- プレゼンテーションやインストラクション(指示・教え方)など、コミュニケーション能力をより高めるための授業も多く取り入れています。
※ シスコ(Cisco)認定カリキュラム:シスコシステムズ社は、企業を中心としたネットワーク機器の世界最大メーカー。 シスコシステムズ社のネットワーク機器の設定などに関わる「技術者認定資格」に関する講座を、認定を受け授業に組み込み実施しています。
※ シスコ(Cisco)認定カリキュラムは「セキュリティ・ネットワーク科」でも開設しています。 シスコ社認定資格のCCNAは、ネットワークエンジニアを目指す人には、就職などの際重要な資格です。
- 入学までにどんな教科を勉強しておいた方が、良いですか?
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ITエンジニアを目指す上で、数学、英語や国語など高校1年で学ぶ内容、レベルは必要です。各教科をバランスよく勉強しておくことで、入学後に学ぶ多くの科目(授業・実習)の理解度が高まるでしょう。
但し、高度情報システム科は、大学と同等資格(大学院への入学資格取得)の観点から、数学・英語・国語の基礎以上の要素が入ります。
例えば、AIの教科を理解していく上で、特に数学※が重要となります。
※ AIの知識を学ぶには、線形代数、統計、微分積分などの知識が重要です。
- 情報処理科・情報処理科3年制・高度情報システム科で目指せる職種は?
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▼開発系:プログラマー、システムエンジニア※
企業が業務で使用するアプリケーション(システム)を設計するシステムエンジニアやプログラマー、スマートフォンアプリやパッケージソフトなどの開発を行うプログラマーやシステムエンジニアを目指せます。▼運用系:サーバー、ネットワークエンジニア※
企業やデータセンターなどで使用しているサーバーやネットワークの設計、構築や運用監視を行うサーバーエンジニア、ネットワークエンジニアを目指せます。以上の目指せる職種は、修業年数や取得資格、学習内容の修得レベルなど個人差により異なってきます。
※ 上記職業に関しては「卒業後の主な職種」ページをご覧ください。
- ウェブ・メディア科の特長は?
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ウェブ・メディア科は、
- Webの授業ばかりではなく、国家資格をはじめとする資格関係の授業やプログラミングなどの授業も行っています。 これによりWeb業界で働くための技術だけではなく、より技術者としてステップアップをしやすい幅広い知識や技術を修得できることになります。
- 1年を通して各種コンテストに作品を出展しており、数多くの作品が入賞しています。 また、企業のWebサイトやパンフレット作成など、産学連携にも積極的に取り組んでいることも大きな特長です。
- Web業界等で活躍しているクリエイターや技術者が講師を行う授業を正規授業として開講しています。 また、特別講義として業界の技術者などが授業を行う科目も設け、業界に精通したスペシャリストを育成していきます。
- ウェブ・メディア科で将来、目指せる職種は?
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Webサイトのデザインや設計、実装を行う「Webデザイナー」、Webページのコーディングやレイアウトを行う「Webプログラマー」または「コーダー」、使う側の視点に立ってページ内のレイアウトやアニメーションなどの設計、実装などを行う「フロントエンドエンジニア」など、Webページ制作に関わる職種※が対象となります。
※ :職種名や仕事の範囲、内容は企業により異なります。
- 夏休みなど、各学科課題(宿題)がでますか?
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- ウェブ・メディア科は、各種コンテストや進級、卒業制作など作品制作が1年を通して行われます。
- 高度情報システム科は、シスコ認定の授業などで章ごとに修了試験がありますので、事前学習が必要になるでしょう。 プログラムや演習でも、宿題や課題の提出などは他の学科より多いです。
- セキュリティ・ネットワーク科は、夏休み期間を利用し、企業見学や実務演習などレポートや報告書の提出などがあります。 また、2年生から資格対策の予習、シスコ認定授業の修了試験などがあり、自主的に予習も必要です。
- 情報処理科・情報処理科3年制は、科目や担当教員により予習を課すことや不定期に宿題を出す場合があります。 また、国家試験などの合格を目指す学生には、夏休み期間中に試験対策の勉強範囲を指定する場合もあります。
- 在学中、多くの資格取得を目指したいのですが、学校としてのフォロー体制は?
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本校は、以下の充実のサポート体制と特典があります。
- 情報系5学科は、「基本情報技術者試験」(国家試験)の科目A試験(旧午前試験)免除制度を導入しています。正規授業内に対策講座を用意しています。 また、試験直前には、希望者を対象に補習を行っています。
- そのほか国家資格・民間資格において、担当教員は学生の取得目標によって学習の進め方等相談に乗った上で、わからない問題に関しては個別に質問を受け、意欲ある学生に対し合格に向け個別で指導しています。
- 取得した資格の対策講座は、授業の受講免除と単位認定を行っています。空いた授業時間で、さらに別の資格の勉強をすることができます。
- 各種民間のアカデミープログラムに参加し、割引で受験できる資格もあります。
※応用情報技術者試験対策の授業は、情報処理科3年制・高度情報システム科の2学科で実施。
- 就職活動のフォロー体制は?
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- 学内で合同企業説明会や個別企業説明会を実施し、多くの企業の人事担当者様に毎年お越し頂いています。その企業から早い時期に内定を頂いております。
- 「筆記試験対策」や「履歴書の書き方」、自己PRの方法などの面接対策、就職試験対策や就職活動全般に関わる対策の授業と特別講義を実施しています。
- キャリアセンターの職員以外にも、キャリアカウンセラーなど就職に関わる資格を持った相談員が決まった曜日に来校し、面接練習や履歴書・エントリーシートの添削など個別指導をしています。
- インターンシップ制度はありますか?
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情報システム系全5学科で実施しています。
1~3日程度行っています。その他、会社見学や企業での勉強会など、本人の希望やスキルに応じて、様々なタイプのものを選んで参加することが出来ます。
参加企業も上場企業をはじめとする、大手企業や中小企業など様々です。
- 今まで、パソコン実習がほとんどなかったので不安です。大丈夫ですか?
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ご安心ください。本校の入学生の中には高校時代、PC実習など少なく初心者に近い人やPCについて詳しくない学生も多くいますので、 PCの操作をはじめITの技術についてはゼロから学習できるカリキュラムとなっています。
また、入学後すぐのオリエンテーションで、PCの初心者講座なども開講していますし、 放課後自由に実習室のPCが使えますので、実習室にいる先生に質問することや、終わらなかった課題に取り組むことも出来ます。
- 学校生活や勉強に不安があるのですが、質問や相談にのってもらえますか?
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各教科の教員は、休み時間や放課後問わず時間の許すかぎり、様々な質問や相談に積極的に応じています。学生と教員との距離が近いのは本校の特長の1つです。教員・非常勤講師問わず、気軽に質問・相談するよう学生にアナウンスしています。
もちろん、皆さん自身が積極的に勉強すること、努力をすることが重要ですが、授業・実習のことや生活面、就職面も学校全体としてサポートしていきます。 - 1日の授業・実習の時間は?
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1時限目 09:00~10:30
2時限目 10:40~12:10
3時限目 13:00~14:30
4時限目 14:40~16:10
放課後 : (5時限目) 16:20~17:50正規の授業は主に1~4限目に行われます。学期によって5限目に正規授業が入る事もあります。
放課後については、資格や就職対策などの選択授業を受講可能です。また、PC実習室を開放していますので、自由に利用することが出来ます。
※社会状況により一部の学科で授業時間に変更がある場合があります。
- 出願前に体験入学などに参加した方が良いですか?(全学科共通)
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ぜひご参加ください。パンフレット等ではわからない生の情報を得られると思います。
各イベントとも入学相談室職員、学科の専任教員が対応しますので、不安に思うことや疑問に思うことなど、質問・相談できます。
※入学を希望されている方はもちろん、学科や分野、学校が絞れていない方、別の学校と比較したい方なども、お気軽にご参加いただけます。- オープンキャンパス:見学ツアー、各学科イベント(実習体験・学生作品等展示、学科説明)、入学相談、寮・奨学金・就職相談コーナーなど、盛りだくさんの企画で実施しています。
希望学科はもちろん希望分野以外にも興味のある方、色々な質問をしたい方にはぴったりの企画です。 - 体験入学:各学科の特長や入学情報などの説明後、希望学科に分かれ約1時間半の体験実習を行います。
体験実習は普段、授業・実習を行っている専任教員と在校生が指導します。 - 平日学校見学:平日(10:00~16:00)の見学も可能です。
入学相談室のスタッフが説明・見学を対応します。見学途中、実習を行っている場合は、廊下より実習風景を見ることができます。
- オープンキャンパス:見学ツアー、各学科イベント(実習体験・学生作品等展示、学科説明)、入学相談、寮・奨学金・就職相談コーナーなど、盛りだくさんの企画で実施しています。