就職サポート
&卒業生インタビュー
東京電子の5つの就職サポート!
専任教職員・キャリアセンタースタッフ・
外部キャリアカウンセラーによる
「3つのサポート体制」で実現する
個別就職支援
学習面だけでなく、就職においても学生の個性や学力を知る専任教職員が頼もしい相談役となります。学生と一対一で行う面談を定期的に開催しているため、一人ひとりに合ったきめ細かな就職支援を実現しています。
また専任教職員とキャリアセンターが連携し、数多くの求人票の中から学生の希望にあった会社を探す手助けも行っています。さらに外部からキャリアカウンセラー(※)を招き、個別指導はもちろん最新の就職情報も提供しています。
このように本校は、3者が連携して学生の就職活動を強力にサポートしています。
※後述「3」参照
就職内定者、卒業生による
就職活動体験発表・懇談会
医療系、工業系ともに就職内定者の活動体験を聞ける内定者の就職活動体験発表会を行っています。また、卒業生が来校して就職までの準備や現在の業務内容などを後輩へアドバイスする懇談会も実施しています。これにより、先輩が内定・勤務している会社や病院の話を聞くことができたり、就職活動で必要なことを早いうちから準備できたりするなど、就職活動を有利に進められる環境となっています。
就職活動全般から履歴書の書き方・
面接などの不安を解消!
外部キャリアカウンセラーによる個別支援
本校はキャリアセンターのほかに、外部のキャリアカウンセラーが決まった曜日に来校し、希望する学生一人ひとりに就職支援を行っています。
就職活動の相談から、履歴書やエントリーシートの書き方、面接指導など、個別指導でしかできないサポートをプロのキャリアカウンセラーが行います。在校生からも大変好評です。
創立78年という歴史のなかで培われた
企業との信頼関係を活かす学内会社説明会
本校は今年で創立78年。その長い年月の中で多くのOB・OGを企業に輩出しています。卒業生の中には医療系であれば大病院の技師長に、工業系であれば企業内の役職者や独立し自身の会社を持っているなど各方面で活躍しています。そうした実績を活かしている取り組みの一つが工業系学科の学内就職説明会です。学内で会社説明を受けることができ、そのまま1次選考会を行う会社もあります。何より専任教職員がよく知る企業やOB・OGが活躍している企業が多いので、安心して社会人としてのスタートを切ることができます。
自由に閲覧・使用可能!
充実した就職サポート資料
各学科教務室(職員室)に様々な資料・設備が完備されており、学生は自由に使用・閲覧可能です。
また、求人情報は、万全のセキュリティのもと、自宅のPCなどで閲覧することもできます。
- 地方別就職情報、学外合同説明会情報、
各企業・病院案内パンフレット - 各学科教務室に求人票を常備し自由閲覧可能
本校での就職活動のイメージ
学科により就職活動開始時期は違いますが、専任教職員による個人面談やキャリアカウンセラーによる個別指導など、本校ならではの手厚いサポートはどの学科も共通して行われています。
就職活動の流れ
※()内は学科名略称、○は実施する学年。
医療技術系 | 情報システム系 | 電子・電気系 | |
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4月 |
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5月 |
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6月 |
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7月 |
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8月 |
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9月 |
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10月 |
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11月 |
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12月 |
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1月 |
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2月 |
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3月 |
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※新型コロナウイルスの影響により、スケジュールや内容に変更が生じる可能性があります。
卒業生インタビュー
医療技術系
長い間、MRIの臨床現場・研究に携わり、今は放射線部全体の管理として部署間の調整や安全管理、経営面など多岐に渡って業務にあたってます。
技術は現場に出て身についていくものなので、まず在学中は患者接遇や協調性を意識して学生生活を過ごしてほしいですね。その後、皆さんが就職をして高度医療に従事するにあたり、国家資格を取得した後もステップアップは必ず必要になります。就職がゴールではなく自分はその後何をスキルアップしたいのか、何を極めたいかも考えてみて下さい。そして、学士や専門技術者の資格を取る等自分の専門に特化したスキルを将来的に身につけていってほしいです。
現在、手術室にて手術支援ロボットda Vinci のメンテナンスやトラブル対応を行っています。ロボット支援下手術は患者への負担が少ない先端医療として更に発展していくと予想でき、そうした未来に繋がる技術に携われることを誇りに思います。また、睡眠時無呼吸症候群患者の在宅医療に用いるCPAP の管理業務も行っており、患者さんへ直接説明を行うこともあります。「ありがとう」という声をいただけるのは大きなやりがいの一つですね。学生時代は学校から徒歩一分の寮住まいだったので、友達と寮で勉強を教え合い、わからないことをすぐ先生へ聞きに行っていました。在学中はぜひ働いた先のことを考えながら学んでみてください。患者さんと関わる際に分からないことがあったら大変なので、私自身不安は学生のうちに解消しようと授業に取り組んでいました。将来どんな技士になりたいか、わくわくした気持ちで臨床工学技士を目指してほしいです。
今は学生の頃から好きだった心エコーの業務に携わっています。
仕事のやりがいは治療方針の決定に携われるところ。患者さんと関わる機会が多い部署にいるため、元気になった患者さんの姿を見られるのが嬉しいです。学生時代によく先生たちから聞いていた教科書に書いていないちょっとした話が、今の臨床現場でとても役に立っていますよ。
学生時代はよく教務室に行き、分からないところを聞いたり就職の相談を先生にしていたのが一番の思い出です。国家試験前日に先生と勉強した内容がそのまま試験に出たのは今でも驚きです。いつでも親身になって相談に乗ってくれ、学校全体で国家試験に受かるぞという雰囲気があったおかげで、大変だった勉強を3年間頑張ってこられたのだと思います。
情報システム系
現在はUI開発者として、HTML、CSS、JavaScriptを駆使してWebサイト制作を行っています。頭の中でフローチャートを組みまっさらな画面にコードを打ち込んで、正しく動作したときの気持ちよさが、今の仕事の中で特に好きなところの一つです。もちろん思うようにいかずエラーが出ることもありますが、試行錯誤して考え通りの動作を実現できると達成感を得られます。在学中の学びからコードを書く楽しさに目覚め、楽しみながら仕事することができています。
業界の情報は更新されるスピードが速いので捉えていくのが大変ですが、自分で調べたり、職場のSNSで情報交換をしたりして、知識をアップデートするよう心掛けています。
電子申告システム開発のプロジェクトに参加しており、所属しているグループはシステムのテスト作業を担当しています。また、テスト作業を効率化するためのツール開発も同時に行います。生活の変化やネットワークの普及から社会的に注目されている分野で、今後更に需要が高まっていく事業です。
業務では後輩の進捗管理も任せられるようになり、より社会人として責任ある行動を心がけるようになりました。
東京電子での学びは、未経験からのスタートで覚えるのに必死になることもありましたが、日々の業務に結びついていると気づく機会が多くあり、実践的なことを学んでこられたという実感があります。
卒業制作でメンバーと協力して開発をした経験が、新入社員の指導に携わる上で役立っていると感じます。1年目は自分から相談しづらい状況も多いと思いますが、そこをフォローすることで、グループで協力してプロジェクトを進めることに少しでも繋がればいいなと思います。
現在、最新技術の調査や開発、社内研修の講師、サーバーのメンテナンスなど幅広く仕事をしています。特にメンテナンス業務は社内全体に関わることであり、何時間もかけて修復することが多く緊張感を持って取り組んでいます。東京電子で得た4年間の学びが幅広い業務に活きていると実感する毎日です。
インターンシップの説明を担当することもあり、学生の皆さんにはぜひ業務だけではなく社員の人柄や社内の雰囲気も見てもらえたらと思います。特にこの業界は銀行や保険などのシステムも扱っているので堅いイメージになりがちですが、こんな人も働いているんだなと積極的にインターンシップを活用して自分に合う会社を見つけてほしいです。
現在はセキュリティ製品の問い合わせ対応をメイン業務として製品の機能から内部の仕様、通信トラブル等お客様の状況を確認して対応をしています。ネットワークレベルで解決する案件が多く、在学中に学んだWebサイトの構造やアクセスの手順、パスコードの種類等の知識が業務を行う上でプラスに働いています。また、最近はネットワークインフラの構築も少しずつ任せていただけるようになり、トラブル対応では自分が想定した道筋で解決できることも多くなってきて成長を実感しています。東京電子では先生が3年間、生徒一人ひとりに真摯に向き合ってくださり、進路や学習のことだけでなく人生相談にも対応してくださるなど本当に先生に恵まれたと思っています。色々な分野や学校を見て自分に合った進路選択ができるよう頑張ってください。
電子・電気系
今は、地下鉄などの無線装置の点検や取付設置後に電波が正常に出るか試験をする仕事をしています。
入社当時は、学生の時と違い仕事とはどういうものなのかと受け身になっていました。しかし、その後上司にかけてもらった一言により、自分の仕事一つで色々な人の助けになったり、失敗して様々な人に影響を与えてしまうこともあると気づき気が引き締まりました。それからは、仕事への向き合い方が変わり、覚える事できる事が増えていきました。学生の皆さんも、在学中から目の前のことだけでなくその先のことも見据えてぜひ物事に取り組んでほしいです。
在学中の資格の取得は、就職活動だけでなく入社後も活きてくるのでぜひ一つでも多くの資格を取得してもらえたらと思います。
鉄道設備(変電所)の機器のメンテナンス業務に従事しています。具体的には様々な電力会社から支給される電気を電車用または駅構内のエスカレーターなどに使う電力に変換して送る大元の変電所の設備・点検を行っています。鉄道の運用には必須の業務であり、毎日安全に列車が運行されていくためには私たちの知識・技術が必要となることに大きな誇りを感じ、また強い責任も感じています。目標を達成するためのプロセスの組み方が在学中に身についたおかげで、難しい問題に直面した時も投げ出さず対応できるようになったと感じています。入学後は短期間で資格取得のための勉強が始まりますが、先生たちはその道のプロなので安心してください。資格取得という目に見える結果が出ると大きな自信にも繋がり、自分の将来についてのビジョンもより明確になっていくと思いますよ。学校での経験は間違いなく自らの財産になります。頑張ってください!