本校の歩み


創立79年の伝統を誇る本校の歩み


1946年
当時本校は日本で唯一のラジオ技術学校「東京ラジオ技術講習所」として発足。
※写真は創立当時の校舎
1955年
専門学校として日本で最初の学校法人に昇格。


1964年
ワシントンの日本大使館で松永元衆議院議長とともに武内駐米大使と懇談。RCAの技術学校と技術提携し、技術資料、講師、留学生の交換などの協約を締結。


1965年
校名を東京電子専門学校に改称。
※写真は送信機の実験映像
1966年
郵政大臣(当時)より、国家試験第二級無線技術士予備試験免除、および特殊無線技士養成校の認定を受ける。
1967年
電子・電気系に関連し将来性がある学科として、医学と電子・電気工学を結びつけた「医学電子科」を開講。現在の臨床工学科の前身となる。
1968年
通産大臣(当時)より、国家試験である電気工事士の資格試験免除の認定を受ける。


1969年
厚生大臣(当時)の認定により、診療放射線技師養成となり、厚生省・通産省・郵政省(当時)による3省認定の専門学校となる。
※写真はエックス線断層撮影法の説明
1972年
郵政省(当時)より、国家試験である第一級無線技術士予備試験免除の認定を受ける。
1973年
臨床検査技師養成校の認定を受ける。
1975年
第二種電気主任技術者の国家試験免除の学校認定を受ける。
1976年
学校教育法による専修学校の認定校となり、専門技術の教育機関として卒業生は短大卒と同格の待遇を受けることができるようになる。


1983年
軽井沢セミナーハウスが完成。新しい機種や機材を充実させた地上9階・地下2階の3号館が完成。
※写真は軽井沢セミナーハウス
1987年
ビデオライブラリー、図書室、マルチメディア実習室など新しい教育環境を追求した5号館が完成。
※写真は左が1~4号館、右側が5号館


1988年
高度化する医療電子機器の操作に従事する技術者養成の専門課程を、1967年から設置している本校の実績が評価され、「臨床工学技士法」の制定と同時に臨床工学技士養成校の認定を受ける。
1996年
エレクトロニクスに関する専門技術教育のパイオニアとして、この年満50周年を迎えた。


1997年
様々な設備を備えたマンションタイプの学生寮として、学生会館「サンライトSH」が完成。
※写真は学生会館「サンライトSH」
2000年
「CTスキャナ・X線テレビ画像処理センター」と「X線写真実習室」を拡充新装するほか、「ビジネスセンター」を当時新設。更に建設大臣(当時)より、国家試験電気工事施工管理技士の受験資格認定を受け、総務省・経済産業省・厚生労働省・国土交通省による4省認定校となる。


※写真は高性能スキャナによる画像診断実習


2007年
「手術室」「集中治療室」「血液透析室」の3つのテーマエリアからなる「メディカルトレーニングセンター」完成。
2011年
第2PC実習室・第8PC実習室リニューアル。


2012年
3D超音波画像に動き(動画)を加えることのできる最新のカラー高画像「4Dエコー超音波診断装置」を導入。
※「4Dエコー超音波診断装置」
2013年
電子技術科で「3Dプリンター」を導入。
診療放射線学科で「デジタルX線TVシステム」と「64列マルチスライスCT」を導入。
※写真は「デジタルX線TVシステム」(左)、「64列マルチスライスCT」(右)




2014年
第6、第8PC実習室に最新機種PC導入。
2015年
「30万ボルト高電圧実験装置」(電気工学科・高電圧実験室)と「iMac」を(情報系学科・電子技術科使用)導入。




2017年
2017年3月、「1号館」が完成。
2019年
2019年8月、「2号館」が完成。新校舎完成は、教育施設の充実だけではなく、学生ラウンジや屋上テラスなどの施設もさらに充実し、ゆとりある生活環境も実現しました。
校舎について詳しくはこちら >

2025年
創立79年を迎えました。本校の発展に関わってこられた多くの皆さま方に深く感謝申し上げますとともに、本校はこれからも「学生の立場」を常に考え、教育環境と生活環境の両面から充実を進めて参ります。
